IIfxとIIciで始めたDTP

まだ日本語二書体で、IIfxは英語バージョンだった。
モノクロモニタとFDが主流で、その後ロダンFontsが出て飛躍的にデザインするのが楽しくなった。

DTPが始まった頃の思い出

日本語2書体から始まり、印画紙出力で版下として入稿する時代でした。
手作業の絵コンテ作成

商品企画会議で決定した商品を絵コンテにしていきます。場合によってはマーカーで着色する場合もありました。

写植に代えてDTPで紙面作成

バブル期で発注が写植会社のキャパを超えていて仕上がらず、仕事が滞るためDTPに移行を決定。手作業と同じ感覚で扱えるMacにすっかりはまりました。

印画紙出力したものを版下として入稿

DTPデータを出力センターで印画紙出力して、画像部分は紙焼きを貼り、版下として入稿していた時代です。後にQV-10が出て、その画像を貼っていました。

印画紙出力

文字化けやEPSイラストのアンカーポイントひとつで出力エラーになったり、出力時間も長く徹夜で出力センターに詰めていた頃。

フイルム出力

写真の4色分版はまだまだだったけど、それ以外はフイルム出力して印刷できるようになってきた。

遂に、カラーカンプをプリント出力

いままで手間がかかり手描きで作っていたカラーカンプが、完成度の高いものがカラーPSプリンターで出力できるようになって大喜びした。

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